本学は、東日本大震災により甚大な被害を受けた、宮城県気仙沼市の教育委員会と、2012年、相互協力に関する協定を締結し、教職員、学生の相互の交流を進めております。当研究班では、2012年より、東日本大震災被災地の関係者を本学にお招きし、震災の教訓に学び、次なる大災害に備えを考える研究会を続けております。

今回は、宮城県気仙沼市教育委員会の防災主任研修を担当されている菊田裕幸指導主事をお招きして、震災時のご経験や、ESD (Education for Sustainable Development, 持続発展教育)の一環としての 防災教育と東日本大震災をテーマにご講演いただきます。
ご関心のある方はどなたでも参加出来ますので奮ってご参加下さい。