お茶の水女子大学では、2010年10月を「国際支援活動強化月間」（国立大学フェスタ2010）と定め、これに併せて一般財団法人国際難民支援会 （RIJ）の難民支援活動に協力し、移動難民学習教室「避難民たちの体験 ?希望への旅?」を、お茶の水女子大学キャンパスにおいて開催しました。

この企画は、移動型の輸送用コンテナ（20フィート）に避難民の生活の写真を展示し、また実際に避難民体験をしていただくことで、避難民の直面している 問題を肌で感じ学んでいただき、国際的な避難民問題に対し児童、生徒、学生、市民の皆様の関心を高めることを目的として行われました。
また、この企画は国際連合難民高等弁務官事務所（UNHCR?本部スイス国ジュネーブ）の協賛により行われました。

当日は、台風14号の影響がありましたが、多くの皆さまにご参加いただくことができました。
企画の内容は、以下のとおりです。
?国際難民支援会の難民支援活動を写真等により展示
?子供たちの関心を高めるため、例えば「短冊」に避難民を励ます願いを書いてもらい展示
?UNHCRの避難民用テントの展示と、学生たちによる避難民の生活体験の実演
?音楽の演奏などのエンターテイメント
?コンペで優勝したコンテナ?デザインの展示

お茶の水女子大学では引き続き、国際支援活動を推進して参ります。

当日の模様は、写真をご覧ください。
ポスター、イベントの概要はこちらをご覧ください。
イベント情報＞避難民学習教室「希望への旅」

 

　

　

　

　

　

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