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2022年5月24日更新
皆様にはご健勝にお過ごしのことと拝察いたします。
この度のお茶の水女子大学理学部1号館第II期改修工事に際しましては、2021年4月から2022年3月までの一年間「未来開拓基金：お茶の水女子大学理学部1号館改修?機能強化事業募金」に多大なご支援ご協力を賜り誠にありがとうございます。
理学部1号館の改修工事は、bbin体育_bbin客户端下载-官方版app禍にありながらも、3月末に計画通り完了いたしました。皆様からのご寄附により、新しい時代の理工系女性リーダー育成のための機能強化を支える教育研究設備及び実験基盤設備の更新や安全な研究環境の整備が完了したことをご報告させて頂きます。ここにご寄附いただきました皆様方に厚く御礼申し上げます。
| 募金金額 | 9，601，000円 |
| 整備内容 | 学生用実験台、講義室学生用椅子?机?教卓など |
令和4年4月
お茶の水女子大学
理学部長 小林功佳
＜理学部1号館玄関＞
広々と明るくなりました。
＜銘板＞
1万円以上ご寄附くださった方のご芳名（ご希望者のみ）を刻銘した銘板を、理学部1号館玄関入って正面に掲示し、顕彰させていただいております。
＜多目的ミーティングルーム＞
玄関ホールに、誰でも自由に談話できる多目的ミーティングルームを設置しました。
＜オープンラボ＞
多額のご寄付をいただいた和田様と波多野様のお名前を冠するオープンラボ（4階）は、
外部資金を獲得した研究?実験等で大切に使わせていただきます。
＜アクティブラーニングスペース＞
＜アクティブラーニングスペース＞1階西側の端に個別学習だけでなくディスカッションにも使えるアクティブラーニングスペースを設置しました。仲間と語れるオープンなスペースとオンラインミーティング等にも適した区切られたスペースを設置しました。学生の能動的な学びを助け、インスピレーションが生まれる場所となることでしょう。
新しく綺麗になった研究室を使うことができ、実験も捗っております。ご寄付をいただき誠にありがとうございました。
生物学科 千葉研究室 学生一同
＜佐藤研究室における線虫の継代実験風景＞
理学部1号館改修工事へのご支援を賜り、ありがとうございます。皆様方の温かいご支援に、改めて心より厚く御礼申し上げます。おかげさまで新しく整った環境で、日々研究を進めることができ、学生一同とても嬉しく思っています。実験室や学生部屋が綺麗になり、研究への意欲も高まりました。今後も精進して参りますので、よろしくお願い致します。
生物学科 佐藤研究室学生一同
旧理学部1号館では、学生部屋が1階の130号室、教授室が5階の510号室でした。理学部1号館東半分改修により、学生部屋と教授室が同じ6階の613号室と611号室の隣になりました。以前よりも学生部屋が広くなったおかげで、論文や実験ノートなど多数の資料を同時に広げることができるようになり、落ち着いて研究活動ができるようになりました。部屋が建物の北側に移ったにもかかわらず、照明器具の更新のおかげで部屋全体が明るくなり、研究活動に集中しやすくなりました。また旧理学部1号館ではトイレ周りの環境も万全ではありませんでしたが、今はとても綺麗になりました。空調機もリニューアルされて快適です。建物の密閉度があがったために、空気の流れる音がすこし気になりますが、研究活動で長時間滞在していても以前よりもずっと快適に集中できるようになりました。改修を賛助いただいたことに大変感謝いたします。
理学部生物学科／ライフサイエンス専攻生命科学コース 由良研究室所属学生より
照明も明るくなり、設備が更新されました。
本当にありがとうございました。
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